娘が県立高校の入試を受ける時に【収入証紙】を用意しました。受験料を収入証紙で納付するのです。普段の生活にはあまり馴染みがない収入証紙。買える場所や購入可能な時間帯をご紹介します!
高校入試の受験料
我が家の長女は公立高校と私立高校を受験予定です。
先日、両方の志望校の受験料を納付してきました。
- 公立高校:2,200円
- 私立高校:20,000円
我が家の地域では私立高校の受験料は10,000~30,000円と幅があり、20,000円が最多でした。
受験料の納付方法
受験料の納付方法は公立高校と私立高校で異なります。
納付方法
- 公立高校:収入証紙を購入、入学願書に添付(注)
- 私立高校:銀行振込
東京都立高等学校の入学考査料の納入方法について(2022年12月21日時点)
- 所定の納付書を利用するケース:東京都指定金融機関等に納付し、入学願書裏面に領収証書を貼付
- インターネット出願を利用するケース:出願サイトでのクレジットカード決済 が可能(納付書による支払いも可能)
大阪府立高等学校入学者選抜実施要項。<出願>に納付方法について記載があります。
広島県立高等学校入学者選抜実施要項。
↓広島県手数料の納付方法
収入証紙とは
収入証紙とは、地方自治体に手数料等を納付する際、現金の代わりに申請書等に添付する証票のことです。
よく似た名前の「収入印紙」は納付先が国の場合に使用します。
収入証紙売りさばき所
収入証紙は指定の金融機関、道府県庁舎の購買店舗、旅券事務所、警察署、免許更新センター、自動車学校等で購入できます。
我が家の地域は、旅券事務所が土日、免許更新センターが日曜に購入可能ですが、ほとんどの売りさばき所が平日のみの取り扱いでした。
現金書留で郵送で手入れることも可能ですが、なかなか手間ですね(^-^;
長女が願書を持ち帰ってきた日は偶然私の仕事が休みだったので、すぐに買いに行くことができました。助かりました~(^^;
私立高校の受験料の納付方法
我が家の場合、私立高校の受験料は銀行振込でした。
振込は窓口限定で、ATMやネットバンキングでの振込は不可でした。
振込が窓口に限定される理由は、入学願書に銀行収納印が必要だからです。
インターネット出願を取り入れているは学校は、出願から受験料の支払いまでオンラインで済ますことができるケースがあります。
便利なシステムは是非これからも普及して欲しいですね(^^♪
高校受験の次は大学受験…!
受験料納付は早めが安心
いよいよ受験シーズン到来です。
まずは受験料を納付して願書を出してようやくスタート。
銀行振込や収入証紙を買いに行ったり、平日に準備することが意外と多いのは要注意ですね(^^;
まだまだ寒い日が続きますが、春には受験生の皆さまにサクラが咲きますように…!