読みたい本ってすぐに増えませんか?でも読む時間が作れず、積読にしてしまうことがあります。読みたい本が積読の山に埋もれないように、本が聴けるアプリ【Audible】の【ながら読書】で本を楽しむ時間を増やしてみました。
本が聴けるアプリAudibleとは
Audible(オーディブル)は40万冊以上の朗読を聴けるアプリです。
AudibleはAmazonが運営しています。
利用料金は月額1,500円で、最初の1ヶ月は無料で利用できます。
Amazonプライム会員の方は、今なら2ヶ月間無料で利用できます(2021年5月6日まで)。
本が好きだけど忙しくて読書時間を作れない方、移動は車が多くてよそ見できない方!
Audibleなら、運転や家事をする時でもながら読書で本を楽しむことができます。
Audibleの使い方
- Audibleの会員になる。
- Audibleの会員にならずに、非会員価格でオーディオブックを購入する。
非会員でも、楽しみたい作品だけを購入して聴くことができます。便利ですね!
- 毎月、1コインが付与されます。
- 1コインで好きなオーディオブックを1冊購入できます。購入したオーディオブックは、Audible退会後も聴くことができます。
- 使用しなかったコインは翌月に繰り越されます。コインの有効期間は付与された日から6ヶ月間です。
- 月替わりのボーナスタイトルを1冊無料で購入できます。
- ポッドキャストという聴き放題のサービスを利用できます。ビジネスからエンタメまで幅広いジャンルのオーディオブックが提供されています。
オーディオブックを購入してみた
とりあえず4冊のオーディオブックを購入してみました。
- コインで1冊:多動力 堀江貴文
- 無料ボーナスタイトルを1冊:神さまとのおしゃべり さとう みつろう
- 聴き放題のポッドキャストから2冊:吉本芸人生存確認テレフォン 吉本興業、ハリー・ポッターチャンネル J.K.ローリング
引用元:Audible
スマホに入れたAudibleのアプリで購入しました。
購入したオーディオブックは、PCなど他のデバイスでも聴くことができます。
オーディオブックを聴いた感想
本を聴いた感想を書き出してみます♪
作品のに内容の感想と言うより、「本を読むのではなく、聴くことで感じたこと」をまとめました。
- 多動力:ナレーターがホリエモンさんのアグレッシブな主張を淡々と朗読していて、ちょっとミスマッチ。もしホリエモンさんご本人の朗読だと、もっと引き込まれて聴いたかも。
- 吉本芸人生存確認テレフォン:本というよりラジオって感じです。オーディオブックならではの作品でした。紙の本では作れない世界と思います。芸人さん達のゆる~いやり取りが面白かったです。
- 神さまとのおしゃべり、ハリー・ポッターチャンネル:どちらの作品も朗読劇でした。淡々とした朗読だった上述の多動力と違って、ナレーターが登場人物を演じています。子供の読み聞かせにも良さそう。
本を買ってもついつい「読む時間がない~」と積読にしてしまうので、聴いて本を楽しめるAudibleは手軽でとても良かったです。
あと、眼を使わないで済むのも大きなメリットでした。スマホにPC、毎日ほんとに眼を使い過ぎです。
Audibleのデメリット
ながら読書ができて積読解消にも役立つ、子供の読み聞かせにも使えそうなAudibleですが、デメリットも感じました。
まず、作品の詳細が記憶に残りにくいことです。
これは本を聴いて楽しむアプリだから仕方ない部分でしょうか。
聴くって受け身ですしね。
私の場合は、家事の最中にAudibleをながら読書に使ったので、一語一句まで丁寧に集中することはできなかったです。
作品をじっくり楽しむには、やっぱり本は読むのが良いですね。
Audibleを利用するかどうか
Audibleは良いアプリと思います。さくさく本を聴けて、インプットが加速しそうです!
さて、使い続けるかどうか…。
迷うところですね。それで、私が出した答えは…
となりました。
本は聴くのではなく、読みたいこともありますしね。
ボーナストラックやポッドキャストといった無料のオーディオブックは魅力ですが、私の場合は長期間継続しても使いこなせない時がありそうです。
Audibleはサービスをいつでも停止できるので、本を聴きたい時に一時的に利用するって使い方をしようと思います。
まとめ
本を聴けるアプリAudibleは、運転や家事の最中に「ながら読書」ができる便利なアプリです。
読むのではなく聴くことで手軽に本を楽しむことができ、積読解消にも役立ちます。
本の世界を広げてくれるAudibleを、これからも活用していきたいです♪
それでは、また!