「学校を休みたい。」次女の言葉に朝から頭を抱える事態になりました!どうしましょう?親子で話し合い,結局その日は欠席することに。コロナ禍で起こった我が家のちょっとした事件です。
【コロナ禍】「学校を休みたい」の言葉に焦る
気温が下がり,寒さが増してきた頃のことです。
朝起きてきた次女の声がかすれていて,ほんの少し喉に痛みもあるようでした。
どうやら冷たく乾いた空気で喉を傷めてしまったようです。
乾燥する季節の起き抜けにはよくある事ですが,チラっとコロナを疑います。
一時期落ち着いていたコロナでしたが,最近ジワジワ感染者が増えてきてるのを実感しているところだったんです。
それで,心配しながら熱を測ると平熱で,他にこれと言った症状もなくいたって元気で。
というわけで,
次女にうがい薬を渡しながら言いました。
うがいをすると喉が潤ったのか,声のかすれも落ち着いてきて,これは大丈夫そうです。
やれやれ,「もしやコロナ?」で朝から色々考えてしまいましたー。
本人の体調はもちろんですが,すでに出掛けている夫や長女のこと,食料のストックあったけ…とか諸々。
ホッとしていた私でしたが,次女の口から出てきたのは「学校を休みたい。」って言葉でした。
いや,登校して良いと思うよ?
「(喉が痛かったなんて)みんなに嫌がられるー。」というのが次女の意見。
なるほど,そういうことね。
次女の言いたいことは分かります…。
登校させるか,休ませるか。優柔不断な頭でしばし悩むことになりました。
学校を欠席することに
結局,その日は学校を欠席することにしました。
念のため,かかりつけの病院へ行き,一応炎症に効くお薬が出してもらうという事で落ち着いて(「薬はどうする?なくても大丈夫だけど」ってお見立てでした 笑)。
コロナを発症していなかったのは幸いですが,欠席した事態をなんだかなぁって気分で考えていました。
欠席を受け入れた私も甘いのですが。
コロナ禍になって,欠席する事へのハードルが下がった自覚があります(反省)。
昨年度は小中学生の不登校が過去最多だったとか。
コロナ禍になり,もう3年です。
ゆるやかにコロナが普段の生活へ溶け込みつつあるけれど,抱えてしまった問題の重みを感じます。
欠席を受け入れたけど学校生活を大切に
「学校を休みたい」と娘に言われ焦りましたが,理由を聞いて欠席を受け入れました。コロナ禍でなければ登校していたと思うと複雑です。何かと制約がある日々が続いていますが,今しかない学校生活を大切に過ごしてほしいと思います。
それでは,また!
もし道に迷ったら読みたい一冊