オンライン帰省をやってみました
こんにちは!このたびオンライン帰省をやってみました。もちろん初です。それで実際に体験してみた感想は「リアル帰省の方が良いな~」です。もちろんオンライン帰省にもメリットはありますけどね。うーん、難しい!!
帰省は我が家の恒例行事
我が家は夏と冬に夫の実家へ帰省します。
夫は3兄弟なので4家族が集合することになります。
それぞれの家庭の子供達が大きくなって実家が手狭になってきたので、最近はホテルや1棟貸しの宿なんかに行くことが増えましたが、「集まる」のでどうしたって密になってしまいます。
コロナの感染者が増えてきているし、この夏の帰省をどうしよう…。
悩ましいこの状況。3兄弟と両親が相談して、今回はオンライン帰省をすることにしました。
Zoomでオンライン帰省
4ヶ所からZoomで集まる事になりました。
「あれ?つながってないよ~」とか「聞こえないよ~。マイク入れてー」とかワイワイ言いながら、とりあえず無事に全員参加でスタートできました。
状況はこんな感じ…
- 実家:夫の両親
- 長男宅:長男夫婦、子供2人
- 次男宅:次男夫婦、子供2人
- 三男宅:三男夫婦、子供2人
合計14人!多い~。
ちなみに子供達は小学生から大学生までいます。年齢層にちょっと幅がありますが、帰省するとみんな一緒になって騒いでます。
Zoomでつないだデバイスは7台
1台のPCだと、4人家族は1つのモニターに全員が入りきらなくて。声は聞こえるけど姿が見えないって状況です(笑)。
そんなわけで、家族が4人のところはデバイスを2台つなぎました。
しばらくは順調だったのですが、途中からフリーズしたり、音飛びを繰り返し始めました。
一時停止状態の画はちょっと笑えましたが、困った状況になりました。
Wi-Fiの環境の問題なのか、合計7台がつながってるせいなのか。
それとも両方が原因だったのか…??
つなぐ数を4台にして、Wi-Fiルーターの近くに移動したら直りました。
ちょっと厄介ですね。
オンライン帰省の難点
予想はしていましたが…。やっぱりオンライン帰省には難点があります。
子供の長時間参加は難しい
やはり子供の長時間参加は難しかったです。子供達は早々にPCのモニターから脱落していきました。
帰省すると、子供達はいつもは思い思いに時間を過ごします。
全員揃ってUNOをしているかと思えば、外遊びへ出かけるチーム、家でおしゃべりしてる女子たち、おじいちゃんと将棋を指す子。
こんな感じで遊び方が色々です。
いつもと全然違う今回の帰省。モニター上でしか会えないって、やっぱり不自由ですね。
我が家のような大所帯ではなく、例えばおじいちゃん・おばあちゃんと孫の対話ならゆっくりとした時間を共有できるかもしれません。
オンラインで14人が集うなんて状態は、子供達にはあまり楽しくなかったようです。
長時間は疲れる
子供達の脱落後、大人だけで2時間半ほど話して解散となりました。久しぶりに会えて楽しかったけれど、ちょっと疲れました。
いつもは、とりとめのない話をゆる〜くしゃべってるような状態です。
こんな「会議」の形で集まると、なんだか緊張します。モニターで全員の顔をじっくり見て話していると疲れてしまいました。
なかなか難しいですね~。
オンライン帰省の良い点
良い点…何でしょう??帰省するけど荷造りしなくて良いとことか(笑)?
もちろん1番のメリットはコロナの感染リスクを減らせることです。
それから手軽さを実感しました!
帰省の計画を立てる時にいつも困っていたのですが、人数が多いと日程調整が難しいのです。
その点オンラインだと気軽に集まれます。
まとめ
色々と課題が見えた今回の帰省ですが、次もオンラインになりそうです。
冬の帰省が来るまでに、もっと快適に過ごせる方法を考えてみようと思います。
それでは、この辺で。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!!