VOOの積立投資を2020年2月から始めました。毎月1株ずつ積み立て中です。長期積立を頑張るつもりだったのですが、VOOの値上がりのペースが速くて置いて行かれそうです。このままVOOを積み立て継続で良いのか、投信に切り替えて毎月定額積立が良いのか。それとも株価がVOOより低い東証上場ETFに乗り換えるのが良いのか。チキン投資家の私はモヤモヤを抱えながら悩み中です。
VOOの積立投資
VOOを初めて買ったのは2020年2月です。
ちょうどコロナショックで株価の下落が始まったころでした。
2~4月に10株ほど買って、その後毎月1株ずつ積み立て中です(たまに臨時買い増しあり)。
基本的に買ったらアラカンまで保有して、夫とリタイア生活に入ったら売却するつもりです。
↓VOOの取得価格(2020年2月~12月)
必ず1株ずつ買い増しています。メンタル弱いのでww
こうやって振り返ると、ついつい「コロナショックで下落した時にもっと買っておけば良かった~!」って言いたくなりますね(^^;
最安取得価格と最高取得価格は約$100違います。
コロナショックの暴落があったので単純に比較してはいけないですけどね。
2021年になるとVOOの価格は$350を突破しました。
どこまで上がるのでしょうね(・・;)
VOOの値上がりで積立困難
保有銘柄の値上がりは「資産が育っている」のでもちろん嬉しいです。
でも価格が高くなっていく銘柄を毎月買い続けるには、毎月投資資金を増やさなければなりません(・・;)
「ETFは積立に向かない」って聞いたことがありますが、まさにその壁にぶち当たりました(+o+)
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解決策1:VOOの積立ペースを落とす
値上がりを続けるVOOを無理なく積立てるには、積立ペースを例えば「毎月から2ヶ月に1回」とペースを落とせば良いのでしょうか?
さらに値上がり続けるなら積立ペースを2ヶ月から3ヶ月に1回へ落とす…、なんだか悲しいですね(・・;)
それに「積立投資」するなら、買い増しのタイミングをあまり空けない方が良いように思います。
積立の間隔が空くと市場の変化に置いて行かれそうです。
モヤモヤが詰まった心からの叫びです(^^;
解決策2:投信積立に転向
毎月投資額を変更しないで積立投資を続けるなら、投信って便利ですね。
ファンドの評価額が上がれば買える口数は少なく、下げれば沢山買える。
きっちりドルコスト平均法を守って長期積立ができます。
毎月積み立てるから市場の変化にもついて行ける。
良いことずくめに見えますね。
この際、「投信積立に転向」が1番良い解決策なのでしょうか??
VOOから投信に転向するなら、「eMAXIS Slim S&P500」か「楽天VTI」あたりが候補になりそうです。
どちらも保有銘柄なので転向も楽です(*^^*)
↓保有銘柄の運用状況です。
解決策3:東証上場ETFへ転向
そもそも米国個別株の投資をやめたので、せっせとドルを積み上げる必要がなくなってきました。
それなら、東証上場ETFの【1655】iシェアーズS&P500米国株ETFに転向するのも良いのでしょうか?
【1655】は円建てでS&P500を追えて、価格は3,000円未満です。
価格の上昇が続いても当面買い続けることができそうです(^^♪
【1655】と似たところで【2558】MAXIS米国株式(S&P500)ETFがありますが、こちらは10,000円を超えています。
↓ブラックロックの1655
↓三菱UFJ国際の2558
1655と2558は外国税額控除をしなくて済むのも助かります。
問題は、株価がすでに「上げ上げ~」の状況なので今から飛び込むのに勇気がいること。
「今日の高値は明日の安値」なんてよく言いますが、買ってみないとどうなるか分かったものではありません~(*'▽')
暴落時に買い始めることができたら、あとが本当に楽ですね。
さて、解決策は3つ考えましたがどれを選ぶべきでしょうか??
大雑把に考えると、どれでも「たどり着くゴール」は似たようなところかな?と思います。
ゴールまでの手順が違うだけでしょうか…?
ベストアンサーは何でしょうね。しばらく悩むことにします(・・;)
まとめ
VOOの積立投資を始めてもうすぐ1年です。
こんなにも早く積立の方針が揺らぐなんて、まだまだ投資家見習いですねww
なるべく早く積立の方法を決めたいと思います(^o^)
それではこの辺で!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!!