VOOとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を売却しました。典型的な狼狽売りです(・・;)
金融緩和はまだ続くようですし、株価の調整が落ち着いたら反発するのかもしれませんが、高値を追わずに【小さな利益】を確定することにしました。
「VOOはリタイア後の資金にしたい」って言ってたのは誰でしょう(^^;??
リタイアするにはまだ早そうです…。
売却状況
保有していたVOOとeMAXIS Slim S&P500を全て売却しました。
- eMAXIS Slim S&P500:2月上旬から3月上旬の1ヶ月間
- VOO:3月上旬の2日間
eMAXIS Slim S&P500は子供の学資作りのために運用していました。
我が家の子供達はもう中学生で、学資が必要になるまでに残された時間はあと数年。
大きなリスクは避けて早めに売却するつもりでした。
半年間で10%程度の含み益が出ていました。
2月から少しずつ売却を始め、3月にかけてS&P500の下落幅が大きくなってきたので、慌てて残りを売却しました。
VOOは「近いうちに売却したい」と考えていましたが、先週の下落の真っ只中で【狼狽売り】してしまいました。
「調整後の上昇」を待てなかったです…(+o+)
eMAXIS Slim S&P500の売却状況
リターンは約12.6%で51,544円(税引き前)でした。
2020年8月にスポット購入で買い付けを始めました。
2021年になってからしばらく高値圏で推移していたので、買い付けは1月上旬で止めています。
投信は長期の積立が王道なので、そもそも使い方を間違えていました。反省です(・・;)
買い付け金額を410,000円ピッタリにしたつもりが、計算間違いで410,001円になっていますww
VOOの売却状況
リターンは約21.3%で$2400.49(税引き後)でした。
まず19株を売却して踏みとどまろうか考えましたが、結局翌日に残りの20株を売却しました。
保有期間は約1年。短いです…(・・;)
VOOの売却を決めた理由
VOOの売却は2つの理由で決めました。
- VOOの買い増しを中止したから
- S&P500が、調整後に低迷する可能性を考えたから
買い増し余力がそれほど残っていません(^^;
基本的にVOOの保有数は増やさないつもりでした。
買い増しができないまま2の状態になったら、短絡的な私に乗り越えられるかどうか…。
VOOは長期保有のつもりで買っていたので、売却するかほんとうに悩みました。
今後、調整が落ち着いたらVOOの上昇が始まるもしれませんが、「攻めるより守る」ことにしました。
大きなことができず、つくづく投資が下手です(^^;
ちなみに、上の記事中で触れている「VOO積立に代わる投信積立」は、しっくりこなくて中止しています。
現在続けている積立はつみたてNISAのみです。
ポートフォリが空っぽになってきました。
しばらく立て直しに励みます(^^;
まとめ
VOOとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を売却しました。
株価は調整が落ち着いたら上昇が始まるかもしれませんが、「現状を守る」ことを優先して売却に踏み切りました。
ポートフォリオの大半を売却したので、気持ちを新たにしてコツコツと積み上げを再開します!
それでは、また(*^^*)