VOOを2020年2月から1株ずつコツコツ積立を続けてきました。長期積立を継続するつもりでしたが、VOOの価格の上がり方が速いので積立を中止しました。代わりに投信の積立を始めました。
VOOの積立を中止
VOOの積立を中止しました。理由はVOOの価格の上昇が止まらないからです。
2021年2月10日時点で、VOOの価格は$358.6400です。
率直な今の気持ちです。
現状でVOOの価格が「割高になっている」という話ではありません(^^;
毎月買い続けるには「高いよー」という個人的な意見です。
「少額投資」を実践中なので、こんなに急速に値上がりされてはたまりません。必要な投資資金が毎月増える一方です。
2020年2月から12月までの取得価格
- 2020年2月 1株目の取得価格:$308.4800
- 2020年3月 コロナショック中の取得価格:$238.87730
- 2020年12月 直近の取得価格:$337.9000
$238.4800で買えた頃が懐かしいです。1年も経っていないのに(^^;
調整で下落した時に拾えないかなーと買い注文を入れていますが、かなり「控えめ」な値なので刺さる気配は全くありません(・・;)
VOOは、このまま手の届かないような高い値に上がっていくのでしょうか。
恐るべし、S&P500…。
投信の積立を開始
VOOの積立を中止したので、代わりに投信積立を開始しました。
投信以外に東証上場ETFも考えましたが、投信の定額積立がシンプルで続けやすいと思い選びました。
- 定額積立で、投資資金の計画が立てやすい
- 毎月積立のため、市場の変化に対応できる
- 円建ての投資ができる
ドル建て資産だと「外国課税額控除」を使えますが、主婦の私は所得税が少なくてメリットが小さいです。
投資規模も小さいので、円建てが良いのかな?と最近思うようになりました。
為替変動を考えると、ドル建てと円建ての両方を持てたら1番良いのでしょうね。
選んだ投信は楽天VTI
選んだ投信の銘柄は楽天・全米株式インデックス・ファンド(以下、楽天VTI)です。
楽天VTIは、昨年から【つみたてNISA】で毎月購入しています。
つみたてNISAと合わせて毎月5万円ずつ、2月から積立始めました。
今まで$300前後のVOOを毎月購入していたので、随分身軽になりました(*^^*)
銘柄を選ぶ際、楽天VTIとeMAXIS Slim S&P500(以下、Slim)で迷いましたが、「全米丸ごと」の楽天VTIにしました。
余談です、先日のFund of the Year 2020で楽天VTIはトップ10入りを逃して11位でした!
楽天VTI推しとしては悲しい結果です(・・;)
「信託報酬をもう少し下げてくれないかなー」と思わせてしまう所が、11位の理由なのでしょうか?
そんな楽天VTIですが、これからも投資のメインにしていきます(^^♪
積立候補にしたUSA360
楽天VTIとSlimのほかに、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(以下、USA360)も積立の候補にしました。
USA360は株式と債券の比率が1:3で、債券に大きくレバレッジがきいてるのが面白いなと思いました。下落時に強そうです。
ただ、これから金利が上がってきて債券の下落が始まるとどうなっていくのでしょう?
【今】のタイミングで買うのはどうなのでしょう??
ここが気になって選びませんでした。
ただ【心配性、でも成長も追いたい】という面倒な性格の私に向いてる銘柄に思えて、時々値動きをチェックしています(^^;
楽天VTIの運用状況
楽天VTIの運用状況です。
- 上段:2021年2月から特定口座で積立を開始
- 下段:2020年に開始したつみたてNISA
特定口座で保有分は購入して間もないので、含み益は708円です(^^;
まとめ
VOOの価格上昇が止まらないので、VOOの積立を中止して楽天VTIの積立に切り替えました。
私の投資規模では、直接米国ETFを購入するより投信積立が合っていたのかもしれません。
これからも無理のない範囲でコツコツと、長期投資を頑張っていきます(*^^*)