新NISAでETFを買う計画を立ています。東証の円建てETFと米国のドル建てETFのどちらを買うか,数日考えて決めました。なんだか新NISAのことばかり考えているこの頃です 笑
【新NISA】どちらを買う?ドル建てETFと円建てETF
新NISAが始まったらETFを買うつもりです。
それで,ETFは米国のドル建てを買うか,東証の円建てを買うかちょっと急いで決めたくて,ポンコツ頭をフル回転させてました。
ドル建てか円建てか。
片方に絞らず両方の通貨で違う銘柄に投資しても問題ないし,最初はそのつもりでした。
だけど,どうしても気になるポイントがあって円建てに絞ることにしました!
そんな深刻な理由ではないけれど,個人的にはどうにも気になるのです…。
円建てETFに決めた理由
円建てETFに決めた理由は,米国のドル建てETFだと分配金(個別株なら配当金)に外国税がかかるから…!
ここがどうしても気になるのでドル建ては避けることにしました。
小さな話ですみません 笑
「東証ETFなら分配金が満額入るのに」って考えると,心がざわつくんです。
せっかくの非課税枠ですから,税金は払いたくないですー!
新NISAでSPYDやVYMを保有して,ほったらかし分配金入金システムを考えていたのですが諦めることにしました。
外国税がかかると
- SPYD 分配金利回り 5% → 外国税を引かれて 4.5%
- VYM 分配金利回り 3% → 外国税を引かれて 2.7%
「うーん,10%は侮れない。これ,何年も続くんでしょ?」と思ってしまうのです。
これまで分配金は国内課税分と外国税分の約30%を満額払ってきたのに,何を今さらって感じです。
色々矛盾だらけですが,心がざわつく物は選ばない事にしました。
心がざわつくということは,例えそれがどんなに良い銘柄でもきっと相性が悪いのだと思います。
投資判断を急いだ理由
ドル建てETFと円建てETFのどちらを買うか,判断を急いだのは理由があります。
それは,円高が進みそうで怖かったから。
特定口座を眺めていると,保有している米国ETFの損益率が円換算とドル換算で差が大きくなっていたんです。
ドルで投資を続けるなら,円高になってもとりあえず米国ETFを握り続けてドルの分配金をもらい続ければ良いけれど,円で投資をするなら円高になる前にドルは円転したい…。
今すぐ売却へ動くべきか,このまま新NISA開始まで待つか。
悩みました…,考え過ぎてヘトヘトです。
この辺は書き始めると長くなるので,また別記事でまとめようと思います。
円建てETFで新NISAの開始へ
2024年に始まる新NISAは円建てETFを買い付けることにしました。円建てに決めた理由は,ドル建てETFだと分配金に外国税がかかるからです。せっかくの非課税枠ですから,小さな金額でも払いたくないです♪ 1年後の新NISA開始に向けてコツコツ準備を進めていきます。
それでは,また!